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February 22, 2004

●滑走記録メモ

2004.2.22

 前日の5月連休時のような油が浮いた汚い雪では、さすがのNanowax仕上げのソールにも油シミが付いてしまった。なので、久しぶりにホットワックスを使ってクリーニング。ワックスの削りカスはかなり黒かった。気になった油シミは無事とれる。その後、Nanowaxをコーティングしなおし。仕上げは、コルクで擦ってから、ナイロンブラシ〜馬毛ブラシと適当にかけておく。ま、これでOKでしょ。次回滑って何か支障があれば報告します。

 ちなみに、前日のソールの滑りは、あれだけ条件の悪い雪(完全アイスバーン〜融けたかき氷状態)にも関わらず、終日問題なし。Nanowaxの良さが出たと感じてます。


2004.2.21

 しばらく滑られなかった欲求不満解消のため、ダメ雪とは知りつつ群馬県沼田方面に出かける。しかし、ダメ雪なんてもんじゃなかった。5月の連休にシーズン最後の滑りに行ったと錯覚するような惨たんたる状態でしたよ、トホホ。

 行った場所は、先シーズンまでスノーボードをひたすら拒み続け、スキーヤーの聖地として名声を誇った「尾瀬岩鞍スキー場」。どんなにスゴイ所かと思って行ったけど、なんだか古いタイプのスキーリゾート的な場所だったのでちょっとガッカリ。聖地として存在できた理由は、単にスノーボード滑走を禁止していたからだけで、他にゲレンデとして秀でた何かがあったからではないような。もっとも、雪がもっと良い条件の時に行けば、また全然違った印象を受けるのかもしれないけど…。まぁ、ちょっとばかり覚悟していた、スキーヤーからの理不尽なイジメみたいなものは全くなくて、いたって平和だったのでそれは良かったです(笑)。

 上手いスキーヤーの滑りを見て堪能できるかなという期待もあったけど、それは一部のモーグルバーンにちらほらいるだけ。ゲレンデ全体としては、スキーもボードも初心者レベルの人がすごく多くて、ちょっと危険な感じだった。ああなると、いつ接触事故が起きても不思議じゃない。怖いですね。

 こういう状況に出会うと、贅沢かもしれないけど、もう普通のレジャー志向なゲレンデは行きたくないなといつも思ってしまう。ただ、そんなこと言っていると、オレが滑られるようなゲレンデはどこにも無くなってしまうのだけど(笑)。結局、一般的なレジャー感覚を持ったお客さん達からは見捨てられてしまったような小さなゲレンデで条件が良い場所を探すしかないんだよなぁ…。



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